(1)

上の画面(1)が、このスタックの中心的な機能を実現するものです。
中心的機能と行っても、一言で言えば「カレンダーを作るだけのことです」が…
この画面(1)で、作りたいカレンダーの最初の日付と最後の日付を入力すると、自動的に(2)の様な、日付の入ったカードを設定期間の分だけ作ります。この日付別のカードの各々には、別のプログラムで日付のデータを使うことができるように、10個のフィールドに違うデータが入っています。
(2)

(3)の画面の左側上から二つ目のアイコン(格子状のモノ)を押すと、また(1)の画面に戻ります。次に、『祝祭日設定』ボタンを押すと、(3)の画面にある祝祭日を自動的にカレンダーにセットすることができます。現時点では、振替休日に当たる部分の設定のためのロジックが未完成ですが、近いうちに完成できる予定です。
(3)

また、『誕生日設定』ボタンを押すと、(4)の画面にある、個人的な記念日をカレンダーに設定することができます。祝祭日の設定日と誕生日等の設定日が同一日付の場合には、祝祭日の後に誕生日を表示させます。
(4)

尚、(3)の『祝祭日』スタックと(4)の『誕生日』スタックは、『カレンダー2』スタックとは独立した、別々のスタックです。従って、それぞれ個々に内容を入力することができます。
<このスタックに興味を持たれた方がありましたら、もう少し詳しい機能を説明したドキュメントを用意しております。>
※この記事は、1993年9月23日発行の『個人新聞“たじみより”』に掲載したものです。