こんな処で拾われていた
たまたまGoogleで『個人新聞“たじみより”』をけんさくしてて、「エ!!」って言う処で拾われてました。ナント「BTRON.com」のBBS……。
「BTRON」、『超漢字』も面白そうなんで……といいながら、中々手が回らないでいます。
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たまたまGoogleで『個人新聞“たじみより”』をけんさくしてて、「エ!!」って言う処で拾われてました。ナント「BTRON.com」のBBS……。
「BTRON」、『超漢字』も面白そうなんで……といいながら、中々手が回らないでいます。
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超漢字がOSだ、と言うことを臭わす唯一の画面が起動時に現れるこの画面であるといえる。
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超漢字というのは、OSに名付けられた商品名であろうか……、実際には「Bトロンのスペックに沿ったオペレーティング・システム B-right (R) N《なのか、/Vなのか良く判らないが》のリリース4」と言うのが正式名称らしい。と判るのがこの画面。
デザイン的に凝っているわけでも無く、かなりシンプルなと言うよりも、そっけない起動画面である。
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こちらは、本来の?超漢字の起動画面にあたるもの。この前の画面に比べればデザイン的には洗練されているといえるが、決して凝ったものではない。背景にやたらと難しい漢字が沢山配されているのは、このOSの特徴である多漢字・多国語対応と言う点を示していると思われる。
画面中央に「湯呑み茶碗」を握ったアイコンが見えるが、これは起動時にいつもここに現れる。このアイコンが意味する処は、説明をするまでもないと思うのだが……。純国産に拘ってか、コーヒーカップでない処がミソ。この湯気が動くわけではない処は、手抜きではなく、このOSの神髄だと思われる。
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超漢字のルック・アンド・フィール(つまり外観からの印象)は、丁度マッキントッシュのシステム6(シックス)頃の感じだ。そうそう、書きながら思い出したけど、あの頃はMacもOSとは呼ばないでSystem(システム)と読んでいたんだっけ。
それで、システム・シックスっていうと、このシステムを使用するマックのハードウエア自体がモノクロ中心で、カラーモニタを備えたユーザーばかりではなかったから、ファインダー上に表示されるアイコンやマウス・ポインター等も白黒をベースにしたものが多かった。もち論、今考えれば、多少のカラー化がなされていたのだろうが……。で、超漢字は正にこのカラー化されたファインダーとは無縁のルック・アンド・フィールなのである。画面上で目にする殆どのパーツがカラー化或いはグラデーションを施されたMac OS Xと見比べると、やはり古いと言った印象は否めない。とは言え、こうした外観からの印象はOSとしての能力・機能とは全く無関係であることは、容姿が性格とは必ずしも一致しない人間と同じであることは言うまでもない。
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複数システム、この場合にはWindowsXPと超漢字、が存在する場合のシステム選択画面
プロンプトが懐かしい……或いは、最先端???
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超漢字がマックで言えばシステム・シックス辺りの感じと書きながら、何故そんな感じがしたのかの重大な事を書き忘れていました。それは、超漢字の販売形態がフロッピー・ディスクを基本としている処にあるってことを。
そうなんです、そうなんです、超漢字のパッケージにはフロッピー・ディスクが入っていたんです。勿論CD−ROMも入っているのですが……。
入手早々、ろくに説明書も読まずにCD−ROMが入っているからいいや……なんて高を括ってたんですが、ヴァーチャルPCのインストールを終えて、いよいよ超漢字をと説明書をブラウズして、一瞬ゾーっと背筋に寒いものが走りました。エ、インストールってFDから〜?iBookにFDドライヴなんて着いてないよ〜 ゾ〜 久し振りの焦りの図でした。
やはり説明書は良く読まないとダメですね。焦りが安堵に変わったのは、説明書でCD−ROMからのインストール方法があると読んだ時でした。でも、基本ベースはFD……、現在の環境に慣れすぎていてFDなんて頭の片隅にも無かったのは軽率といえば軽率でした。同時に買った「超漢字ウェブコンバータ」という、所謂アプリケーションの箱を今開けたんですが、この箱にはFD1枚が入っているだけ。マよくよく考えてみれば、LANに繋がっているFD付きの旧マシンを利用してファイルを取り込めば済むんだけど、やはりあの焦りは久し振りの緊張感、超漢字からの「甘くみるなよ」のメッセージであったような気がしている。
超漢字の購入を考えているマックユーザで、FDドライヴを持っていない方は、こん包を開いて焦らないでね。
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まだ慣れていないので、取り敢えず超漢字上のワープロ・ソフトにあたる「原稿用紙」で、文字入力をやってみました。やってみて超驚きです!!すごく快適……ウソ〜って言うのが正直な感想です。
ヴァーチャルPCで動かしているので本当の処然程期待はしていなかった。同じくヴァーチャルPCで動かしているMSウインドウズXPは、エミュレーションだから仕方がない、と言わざるを得ないほど遅いのです。iBook G4 1GHzでも、とても快適とは言えない代物なんです。それで「超漢字」にも期待していなかったんです。処が、処が……もうMac上で漢字入力をしているのと全く変わらない、いやそれ以上??と思わせる快適さです。少なくともRunRevで日本語を入力しているのに比べたら、遥かに速く快適です。これはもう侮れない。
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久し振りに、初めてコンピュータを買った時のワクワク感に浸っている。「超漢字」のインストールにだ……。MSウインドウズに残るMS−DOS的プロンプト部分を介して、ディスク形成し、OSをインストールして行くって、結構面白い。
まウインドウズ区画だのなんだのと……エラク古風と言えば古風なんだけどネ でも、そんなことも判らずに、MSウインドウズでワードやエクセルをやろうとしているヒトにとっては、本当は一番基本的な知識なんだけど、今の時代こんなのウケない。残念な事だ。
MSウインドウズのユーザの多くは、トロンってなんだ、超漢字ってなんだ、て人が多いと思うのだけど……。でも、そんな人たちがトロンとか超漢字を知りたいかって言えば、多分そうではないだろう……大半は。だって知らなくってもワードは出来るしエクセルは出来るから。でも、知らないとコンピュータは結局理解できないだろうし、OSにまつわる文化的問題や、ある種の日米関係の根本的問題は理解できないと思う。そんなこと知らなくっても生きて行けるし、知らない方が生きて行きやすいって事もある。
で
トロンってなに?; トロン( TRON : The Real-time Operating system Nucleus )は、理想的なコン ピュータアーキテクチャの構築を目的として、 1984 年に東京大学の坂村健博士によっ て開始されたプロジェクトである。(公式HPより)
超漢字ってなに?;超漢字は、純国産のパーソナル・コンピュータ用OSです。その上、多漢字・他言語をサポートする画期的なOS……。皆さんおなじみの携帯電話、iモードで使われているiTRONがベースとなっている。
多漢字ってどんなこと?;これは説明がとても難しい。現在MS帝国を中としたパーソナル・コンピュータの世界では、ユニコードと言う文字体系が主力になりつつある。ユニコードは、所謂二バイト文字をサポートするのに優れていて、日本語のように漢字をコンピュータで利用するのには便利なものだと言われている。それ故、現在ユニコードをサポートするOSやアプリケーションが増えている。現在流布されているユニコードの情報だけを見ると、何か画期的で素晴らしいもののように見えるが、実はこのユニコードには重大な欠陥がある。それは多漢字が表現できないということだ。
超漢字の多漢字を説明するのは、私にはとても難しいので、ここでは「17万を超える漢字や文字を自由に混在して使えるOS。」と言うことだけをお伝えしておく。国文学者をはじめ神道学者、古文書を扱う方々、それに人事担当者など、漢字を厳密に扱う事が求められる人にとっては、無くてはならないOSであると言える。実は私自身が超漢字に興味を持った理由もここにあるのだ。
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これがトロン「超漢字」インストール中の画面キャプチャ
画面一番手前が「超漢字」インストーラ
その奥がMac OS X 10.3.1上のメール
更にその奥がヴァーチャルPCの起動している画面
この図の状態は、Mac OS X 10.3.1上でメールを起動させながら、同時にヴァーチャルPC6.1.0を起動して、そのヴァーチャルPC上で「超漢字」システムをインストールしている処
ナントすごい世界に愛(いや、足)を踏み入れてしまった事か……(*_*)
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