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2014年3月17日 (月曜日)

おばけつぶやき帳

心重いことを抱えながら、誰もが生きている…と言葉にすれば、自分がうまくいっている時は、素直にそうだそうだとうなづけます。
でも、今、重荷をいくつも抱えている時は、そうはいきません。耐えられないほどの肉体的痛みをかかえている人が、理性や自制心を失念するように。
オバケのようにできてないものは、重荷を与える何かや誰かに怨み言をぶつけたいと、沸々と心中に呪いの言葉をならべたて、心中で叫ぶ日々を重ねます。
まあ、他人というのは、誰もが自分第一に生きておりますから、人の不幸や不如意は、面白い御馳走でしかありません。悲嘆にくれるものが、泣き言や怨み言をわめくのを、まあまあとなだめ、同情的にふるまいながら、おもしろがり、こまったやつ…としか思っていないと考えてまちがいありません。
客観的に見れば、落ち込んで何かのせいにして騒ぎ立てる方が、ずいぶん損です。
堪え忍ぶ、ということは美しい響きの言葉です。
心の重さに堪えかねて、大声で泣き叫びそうになりたい時は、自分で自分を見上げてみます。
それでも、心重いオバケは生きております。
大事な人たちが、今日も寝つくことなく、おります。心は厳寒でも、優しい子供たちが、言葉の花束をメールしてくれます。ありがとう…とつぶやいてしまいます。必ずよくなると信じて…目の前のできることを黙々と…のオバケです。

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