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2013年9月30日 (月曜日)

おばけつぶやき帳

光陰矢のごとし…いつの間にか9月終わりかけて、もう明後日は伊勢の神宮のご遷宮。午後10時よりNHKで放送されますが、おばけの目が開いているかどうかが問題。20年前のご遷宮の時は伊勢在住でしたから、伊勢市民として体験いたしました。
20年という年月は赤ん坊が成人する月日のスパンですが、子供は成長著しいけれど、大人のままの20年は、たいした進歩は自覚できません。情けなや。けれど、1日1日精一杯生きると決めて重ねてきた日々ですから、まったく後悔はありません。楽しく有り難いことばかり思い出す日々でありました。
人間の幸せの感覚は一瞬の間に奈落に落ちる可能性の上にあると思います。たいせつに思う人の命は一時間後に終わるかもしれないし、自分の目が、明日みえなくなるということもあるかもしれません。幸せとも感じない日常さえ、もろいもの。そのもろさを意識しながら生きると、1日が無事に終わる時の安堵感は格別なものになります。今日も精一杯生きられたありがたさ。あっという間の月日は20年。これから先どれほど今生の時間が与えられるかわかりませんが、今日に悔いなく生きられたならば、もう最高。そう思いながら眠りにつく、今日も幸せだったおばけです。

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