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2011年12月14日 (水曜日)

おばけつぶやき帳

おばけつぶやき帳
誰のために愛するか…という本がありました。近頃考えるのはたいせつな人々との別れの時の真実です。私たちの日常は生老病死をたどりつつ、恋愛や仕事、日々の人間関係に様々に悩んだり、心配したり、まさに悲喜こもごもを繰り返す心に翻弄されています。その中でも自分の愛した人々との別れはつらい、悲しいものです。どうして、別れや人の死ぬことがこんなにつらいのか、とオバケはつらつら考えます。つらい、悲しい、どうして生きていけばいいの?こんな気持ちになるのは、よほど愛していたからなのね。愛するって残酷ね。いえいえそうではありません。たいせつな誰かが死ぬことをつらいと感じる前に、おばけは冷徹な眼で心を見つめます。つらいとか寂しいとか、困る途方にくれる、どうやって生きていくの…と並べるごたくの主語はすべて、私…ではありませんか?私にとって不都合だから、悲しいだのつらいだの言うのは自己愛の範囲かもしれません。誰のために愛するか…というのもつまるところ自己愛があるのかも…と思いつつ、愛の真実を見極めるのは難しいと思
うオバケです。

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