« 古典の読書 | トップページ | 消費者トラブルは、「ひとごと」ではありません![全面広告] »

2010年9月13日 (月曜日)

おばけつぶやき帳

灼熱地獄の夏はどこへやら。めっぽう変わった進路をたどった台風九号が、秋雨を連れて来てくれたようです。カラカラに乾いていた大地に雷賑やかに雨が注ぎました。畑のヘチマは根元一本なのに4つも実をつけていて、80センチくらいのたいそうな姿になっています。夏休み遊び呆けていた子どもは、1ヶ月ぶりに机の前に座っております。稲は強い雨に打たれて倒伏していますが、新米も出回り、恵みと実りの秋は着実に訪れつつありますのを実感。
近頃、西郷さんに関する本をいくつか見る機会がありましたが、たぐいまれなる器の偉大な日本人の生き様は、様々なことを教えてくれます。伝記のいいところは、不遇な時節にその人物が如何に過ごし、世に認められ地位と名声を極めた時に如何に振る舞い暮らしたか。自らの生活に照らし、反省し、改めるのは即決。歴史に関する書物を読み、新たな事実を見いだす幸福がここにあります。明治の元勲らが、維新の志を遂げたあと、私腹を肥やし奢侈や野心にふける中、西郷さんは3円の借家住まいを通したことに、感服のオバケでございます。

|

« 古典の読書 | トップページ | 消費者トラブルは、「ひとごと」ではありません![全面広告] »