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2009年4月27日 (月曜日)

おばけつぶやき帳

大垣に住む友人の父上が旅立たれた。古稀を前にして脳梗塞で倒れられ、15年を越える闘病であった。夫人は介護の疲れから認知症が進み、長男が仕事を辞めて両親を全面的介護すること十年以上。長男本人も介護鬱で薬を飲みながら一昨日まで頑張った。葬儀は吉田桂二先生設計の自宅で神葬祭が近親者のみで執り行われた。壮絶な介護の日々を知る方が真心こめて奏でるの雅楽の音が棺を送った。しみじみと清々しい旅立ち。旅立ったお方は、やがて神になられる。そして、子孫を見守り加護なさる。私は、生まれて初めての火葬場での拾骨でにこやかに天翔ける神となられた御霊の喜びを感じた。それは単に不自由と忍耐、苦痛からの解放の喜びでなく、ひとつの人生の修行を成就させた喜びに満ちていて、私に、いや私だけでなく会葬する人々すべてにそのvibrationは降りそそいでいた。

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